leJOSのインストール

今日は、マインドストームファームウェアを、サードパーティ製のものに書き換えてみたいと思います。
純正のNXT-Gは、ビジュアル的にプログラムが作れるので、初心者でも大変理解しやすいのですが、ある程度構造が複雑になってくると、逆に見通しが悪くなってきます。leJOSというファームウェアを入れれば、Javaでコーディングできるようになるため、この欠点を解消することができるはず。
それでは、早速やってみましょう。


環境


インストールは、下記ページの手順通りにやれば、すんなり終わるはずです。
ファームウェアの書き換えって、結構めんどくさそうなイメージがあったのですが、基本的にインストールウィザードを次へ次へと進めていくだけで、非常に簡単です。
Lego NXT - leJOS - (1.1) leJOS v0.7 のインストール


インストールが成功すると、こういう画面が出てきます。


0.85には、ポート4に接続したセンサーの値が取得できないというバグがあるみたいなので、その点だけは気をつけましょう。
leJOS 0.8.5 で超音波センサーが動かない -> ポート4以外に接続で動く


ファームウェアをレゴ純正のものに戻す場合は、こちらを参考にするとよいでしょう。
LeJOSインストール


これで、準備は整いました。
明日は、Hello Worldでも作ってみようと思います。