"QNAP TS-210"レビュー(1)
先日注文していたNASがようやく家に届きました。
容量不足で、あっちこっちに分散していたファイルを、これでようやく一元管理することができます。
購入したのは、QNAPという台湾メーカーのTS-210という機種です。
QNAPは、日本ではあまり馴染みがありませんが、世界的には大きなシェアを持っています。
玄人志向の玄箱T4のCPUが266MHzなのに対して、TS-210のCPUは800MHzという高性能ぶり。
お値段は、27,000円。2TBのHDD2本も一緒に注文したので、全部で47,000円ほどかかりました。
こちらは、TS-210と一緒に注文したWestern Digitalの2TB HDD。ミラーリング構成で使います。
TS-210とHDDを並べたところ。なかなかコンパクトですね。
セットアップはウィザードに従って進んでいくだけ。超かんたんです。
ファームウェアは、最新版の3.2.8をダウンロードして入れました。
がっ!これがいけませんでした。
説明書によると、セットアップ完了後にWebの管理画面が開くはずなのですが、全く開けません。
再度ファームウェアを更新するも、症状は改善せず。
仕方がないので、3.2.7にダウングレードして使うことにしました。これでようやく使える状態に。
まとめ
このTS-210、性能面だけでなく、機能面の充実ぶりも凄いです。
特に使ってみたいのが、DLNAサーバの機能。iPhoneをクライアントにして、家の中ならどこでも動画や音楽を楽しめます。
これはいじくりがいがありますね。