トイレに人が入っていると、LEDでお知らせしてくれる装置の製作(7)

はんだ付けの練習
先日注文した部品も到着し、いよいよ今日から製作開始です。


しかし、ここで大きな不安が一つ。ハンダ付けなんて、中学校の授業以来やったことありません。


いきなり本番は怖かったので、試しにユニバーサル基板で練習してみることにしました。

練習後の基板はこんな有様に。はっきりいって、ド下手です。

はんだごて(おろしたて)のこて先はなぜか溶けてしまっています。


かなり練習してはみたものの、ほとんど上達しせず。穴にはんだを流し込むだけならともかく、穴と穴をつなぐブリッジは、更に難易度が上がってしまうので、私のウデでは、全く歯が立ちません。
このままではヤバイと思ったので、上手な人にレッスンをお願いすることにしました。レッスンに応じてくれたのは、会社の後輩の友達、電器屋のS君です。


S君にコツを教えてもらったあと、彼のはんだごてで練習させてもらったのですが、今度はあっさり成功!
どうやら、私のはんだごてのこて先が溶けてしまっているのが、うまくいかない原因だったようです。
こて先が銅のものは、使えば使うほど、先がなくなっていくそうです。皆さんが買うときは、そうでないものを選びましょう。


はんだ付けのコツは、
軽く部品を温めてから、はんだを溶かす
これに尽きます。


S君ちで、ブリッジも含めてみっちり練習させてもらったので、自信を持って明日の本番にのぞめそうです。