トイレに人が入っていると、LEDでお知らせしてくれる装置の製作(2)

無事、社長の了承を得ることができたので、今日から早速製作に入りたいと思います。


まずは、無線の通信方式を決めなければなりません。
なぜかと言うと、ここが一番コストのかかる部分だからです。


最初、WiFiBluetoothでの接続を考えていたのですが、Arduinoで無線関連の検索をしていると、やたらXBeeとか、Zigbeeという単語が含まれているので、気になって調べてみました。


Zigbeeというのは、家電用ネットワークのための無線規格なんですね。通信速度は遅いですが、かなり消費電力が少ないみたいです。こんな規格があるなんて、初めて知りました。まさに、今回のプロジェクトにうってつけの方式です。


そして、XBeeは、Zigbee用の通信モジュールです。
XBeeには、シリーズ1とシリーズ2があって、その違いは、下記のページで詳しく解説されています。


IEEE802.15.4/ZigBee無線モジュール XBee:Under Power 研究所:So-netブログ


今回は、単純なスター型ネットワークを構築するだけなので、シリーズ1のXBeeを使いたいと思います。
しっかし、Zigbeeのライセンス料って、めちゃくちゃ高いですね。普及するのかしら。